現在プログラミングを勉強しているけど、未経験からWEBエンジニア内定って難しそう、どうやって内定もらうの?
その疑問に答えます。実は未経験からでも正しい方法で就職活動すれば内定は余裕です。
本記事では実際にWEBエンジニアとして内定を貰った経験のある筆者の体験談を踏まえて、その方法について解説していきます。
未経験からWEBエンジニアの内定を貰う方法
まずは基本的な所
面接の時間には余裕を持って行く。身だしなみに注意する。など、当たり前のことは当たり前にしましょう。ここでマイナスイメージ貰ってしまうともったいないです。ここは100点で行きましょう。
基本的な所については以下のen転職の面接準備の記事を参考にしてください。本記事ではこの部分の説明は省きます。
初めにごく当たり前の基本的なところを話しましたが、当然重要です。ここからがWEBエンジニアとして内定をもらう為に重要な部分になります。
志望企業が使用している技術を調べる
募集要項に載っている、会社が使用している技術については一通り調べましょう。当たり前ですが、基本的にはその技術の知識や経験を持っている人を募集しているため、そこで使用されている技術についてはあらかじめ調べておきましょう。
その技術を使って簡単なポートフォリオ作成(差別化ポイント)
募集要項に載っている技術を使って簡単なポートフォリオ作成しましょう。ポートフォリオをきれいに作る時間がない場合は1番見られるトップページだけでも綺麗なポートフォリオを作成しましょう。面接担当者も毎日たくさん応募がくるのでポートフォリオの中身までしっかり見ていることは少ないです。1つだと少ないので、最低3つぐらいあると良いです。(もちろん3つより多くても大丈夫です。)
実務経験(差別化ポイント)
未経験採用が可能な企業もありますが、現実的には実務経験必須な企業が多いです。大体2年以上が多いです。そのため、クラウドソーシングサイト(クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ他)で簡単なコーディング実務経験を何件か積むこともおすすめです。ここで案件をこなせればそれが実務経験になるので、面接できる企業の裾野も広がりますし簡単なコーディング実務経験がある未経験エンジニアとして他と差別化できるため有利です。
面接のコツ
事前準備
募集要項に載っている技術やポートフォリオで使用した技術については聞かれても回答できるようにする。
出来ない所はうやむやに回答しない
経験が無い所や、分からないことを聞かれたら正直に話しましょう。あまりに答えられないことが多いとそれは問題ですが、スポットで答えられないことがあってもそこまで問題無いです。面接官としても、この人はどこまで出来てどこが出来ないのか把握したい意味合いもあって質問しているので、そこは正直に話した方がいいです。
コミュニケーション力は並でOK
正直実際に内定を貰った面接を振り返ってもコミュニケーション力は最重要でも無いと思います。話が噛み合わないことが無いようにそこだけ注意して、普通のコミュニケーションができれば問題ないです。(大企業とかだと別かもしれませんが)
内定を目指す心構え
ここまでを読んで、最後に私がWEBエンジニアの内定を目指すために意識することで重要なことは、一言で集約できます。
「当たり前のことは当たり前に。差別化が重要」
何と無くで目指している人との差別化を意識することが大事です。
1人で対策は難しそう。。という方はエージェントを利用するのもおすすめ。転職サポート受けられます。
まとめ
本記事では「未経験からWEB系エンジニアの内定をもらう方法」について解説しました。最近はWEBエンジニアを志望する人も増えて倍率が上がり、競争が激しいように思いますが、実際は何と無くでエンジニアになりたい人の母数が増えているだけなので、差別化を意識してしっかり対策すれば実際の倍率は大したことは無いです。これは面接官から聞いた話ですが、実際にはポートフォリオを作ってこない未経験も多いようです。この記事を参考にWEBエンジニアの内定を貰える人が増えれば幸いです。
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